薄桜鬼 土斎メイン BL小噺 声優関連徒然日記 詳細はご挨拶からどうぞ
05/19
2025
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11/14
2009
今書いてるのが案の定長くなっちゃってるんで息抜きに会話文up。
たまにはこんな感じもいいよねー。
猫と三名様と副長
たまにはこんな感じもいいよねー。
猫と三名様と副長
「斎藤。・・・斎藤!」
・・・・・・・・・
「あ、土方さん。一君ならさっき裏庭で猫に餌やってたよ。」
「てめぇら・・・」
「まっさか、あの斎藤が猫の世話なんてなぁ。何時まで続くかと思ってたんだが・・・」
「斎藤はあれで意外と面倒見いいし、お前みたいに三日坊主じゃねぇんだよ。」
「そうだよ。あいつらもう一君からじゃなきゃ餌食べないじゃん。
この前俺が鰹節持ってった時なんて見向きもしないでさぁ・・・」
「そりゃぁ、お前が食ってる間に耳やら尻尾やら肉球やら触りまくるからだろうが。」
「んなこと言ったって猫見たら撫でんのは人としての義務じゃん!」
「だからって食事中は迷惑だろうが。嫌われたくなかったらやめとくんだな。」
「えー・・・。ったく、一君はいいよな。あんなに懐かれちゃってさ。」
「拗ねんなって。懐かれんのはそれだけ斎藤が可愛がって世話してるって事だろ。」
「そうそう。俺もこの前、黒猫の方があいつの膝の上で寝てんの見たぜ。」
「んなのいつもの事じゃん。もう定位置みたいなもんだろ、あれ。」
「まあな。でも俺が言いたいのはそっちじゃなくて、そん時の斎藤の顔だよ。
あいつもあんな顔するんだなってさ。いつもああなら可愛気あるのにな。」
「なにそれ!?俺も見た、(むぐ)」
(左之さん!離せよ!苦しい!)
(バカ・・・!土方さんの顔見てみろって!)
(?・・・う。)
「斎藤は裏庭にいるんだな。」
「ああ、きっとまだいるんじゃねぇかな。」
「わかった。・・・お前ら無駄話してる暇があるなら隊士達に稽古つけてやれ。」
『はーい。』
「はー・・・。なにあれ。何で急に土方さん怒ってんの。超怖ぇ。」
「お前らが余計な事ばっか言うからだろうが!」
「えー?単に猫と斎藤の話してただけだろ?どこが悪いんだよ?」
「お前ら・・・。あーもーいーや。斎藤には・・・一応謝っといた方がいいか?・・・まぁ、いいか。」
「なんだよ。一人で納得しちゃってさー。俺らにも教えろってー。」
・・・・・・・・・
「あ、土方さん。一君ならさっき裏庭で猫に餌やってたよ。」
「てめぇら・・・」
「まっさか、あの斎藤が猫の世話なんてなぁ。何時まで続くかと思ってたんだが・・・」
「斎藤はあれで意外と面倒見いいし、お前みたいに三日坊主じゃねぇんだよ。」
「そうだよ。あいつらもう一君からじゃなきゃ餌食べないじゃん。
この前俺が鰹節持ってった時なんて見向きもしないでさぁ・・・」
「そりゃぁ、お前が食ってる間に耳やら尻尾やら肉球やら触りまくるからだろうが。」
「んなこと言ったって猫見たら撫でんのは人としての義務じゃん!」
「だからって食事中は迷惑だろうが。嫌われたくなかったらやめとくんだな。」
「えー・・・。ったく、一君はいいよな。あんなに懐かれちゃってさ。」
「拗ねんなって。懐かれんのはそれだけ斎藤が可愛がって世話してるって事だろ。」
「そうそう。俺もこの前、黒猫の方があいつの膝の上で寝てんの見たぜ。」
「んなのいつもの事じゃん。もう定位置みたいなもんだろ、あれ。」
「まあな。でも俺が言いたいのはそっちじゃなくて、そん時の斎藤の顔だよ。
あいつもあんな顔するんだなってさ。いつもああなら可愛気あるのにな。」
「なにそれ!?俺も見た、(むぐ)」
(左之さん!離せよ!苦しい!)
(バカ・・・!土方さんの顔見てみろって!)
(?・・・う。)
「斎藤は裏庭にいるんだな。」
「ああ、きっとまだいるんじゃねぇかな。」
「わかった。・・・お前ら無駄話してる暇があるなら隊士達に稽古つけてやれ。」
『はーい。』
「はー・・・。なにあれ。何で急に土方さん怒ってんの。超怖ぇ。」
「お前らが余計な事ばっか言うからだろうが!」
「えー?単に猫と斎藤の話してただけだろ?どこが悪いんだよ?」
「お前ら・・・。あーもーいーや。斎藤には・・・一応謝っといた方がいいか?・・・まぁ、いいか。」
「なんだよ。一人で納得しちゃってさー。俺らにも教えろってー。」
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